流し台の扉の中で水漏れもれしていると連絡を受けました。

築35年程の一戸建て、流し台の下をチェックすると、ステンレスのシンクボウルの排水トラップ取り付け部分からの水漏れのようです。

トラップ部を取り外すと取り付け部のパッキンが劣化していました。

更にシンクのトラップ取り付け部のツバの部分が腐食して穴が何か所か空いているじょうたいです。

シンクはステンレス製なので基本的に錆びることはないはずですが、汚れが詰まった時に錆が出来てそれをもらい錆してステンレスにも錆が出ることがあるようです。

この状態ではパッキンを交換しても水漏れの可能性があります。

穴を金属パテでコーキングして、パッキンを交換、トラップ部を組み直して水漏れが無いことを確認して作業を終了しました。